臨済宗妙心寺派 今川家菩薩時 大楊山 長慶寺

嘉慶年間(1387~1388)に今川三代泰範公が開基として開創され、 戦国の大軍師でもある、太原崇孚和尚が眠る由緒あるお寺で大切な ご先祖様を大切にご供養致します。

お知らせ

手を合わせる2018.09.30

2018.09.30

とても良い詩を見つけましたので紹介します。

『手を合わせる』 坂村真民(さかむら しんみん)

手を合わすれば 憎む心もとけてゆき 離れた心も結ばれる

まるいおむすび まるいもち 両手合わせて作ったものは

人の心を丸くする 両手合わせて拝んでゆこう

 

『手を合わせる』という詩ですが、とても心に沁みます。

法事の場や葬儀の場で何回「手を合わせてください。」と皆さんにお願いしたでしょうか。多分皆さんも言われるがままに

手を合わせていただいたことと思います。「なぜ、手を合わせるのか❔」、相田みつを氏の言葉を借りれば「人間だもの。」が一番

ふさわしいと思います。「人間だもの、手を合わせます。」

 

「人間だもの!」は、上から目線ではありません。人間だからだれだって悩んだり、怒ったり、欲深くなったりします。怒りや欲が深くなれば人と人との間には争い事が増えます。

争い事はなるべく無くしたいものです。手を合わせれば、人の心が丸くなります。心が丸くなれば心から怒り、憎しみや欲が無くなり人の間の争いごとも無くなります。

争いごとの無い家庭、国、世界にしていく、手を合わせるという行為にはそんな力が有ります。

煩悩を沢山持っている私たちですから、日々両手合わせて生きていく事がとても大切です。いつでもまあるく、まんまるく生きていきましょう。